福祉現場の車いす

福祉現場の車いすについて

福祉現場で利用する車いすの種類

福祉の現場では複数の種類の車いすを使用します。利用者の身体状況や使用状況にあわせて選択することが重要です。福祉の現場でもっとも使用されるのは自走用です。座面の両横に大きなタイヤと自分でこぐためのハンドリムという部品がついています。ハンドリムを操作することで前後の移動や方向転換を行なうことができ、自分で車いすを操作して移動することが出来ます。自分で操作することが出来ない人には介助用を使用します。車輪が小さくコンパクトな為、せまいところなどで使用できるメリットがあります。座位姿勢が取れない人に対しては、背もたれを倒すことができるリクライニングタイプを使用します。

福祉現場の車いすの種類と特徴

福祉の現場で使用する車いすにはいくつかの種類があります。もっとも多いのは標準型調節型といわれるものです。俗に言う標準型自走式のことであり、モジュラー式ともいわれます。後輪が大きいのが特徴で、タイヤのサイズには20、22、24インチがあります。種類によっては介助者用ブレーキがついているものもあります。二つ目は標準型介助です。車輪が小さく、後部にある持ち手の部分には介助者用ブレーキがあるのが特徴です。こまわりがきくというメリットがある一方で、屋外使用にはあまり向きません。狭い屋内で使用するのには非常に便利です。この車いすは自走ができないため、福祉の現場ではリハビリの観点から、できるだけ標準型自走式を使用するようにしています。

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